週休3日制で活躍できる公認会計士の特徴【CPA'sVOICE】Vol.20
かつてはハードワークのイメージが強かった監査法人業界ですが、昨今では働き方改革に向けた様々な取り組みを行う法人が増えています。その一環として、あかり監査法人でも週休3日制度を導入し、公認会計士のよりフレキシブルな働き方を目指しています。今回は、週休3日制度がもたらす影響や応募者の声などについてご紹介します。
週休3日制度のメリット・デメリット
週休3日制の大きなメリットとして挙げられるのが、週4日勤務で正職員として働けることです。
これまで、公認会計士の中には、出産や育児などを機に正職員として働くことを諦め、非常勤勤務に切り替える方が多かったことも事実です。
週休3日制度の導入により、子育てなどと両立しながらも正職員として働き続けることができるようになり、柔軟な働き方が実現できるようになりました。
実際に、あかり監査法人では、子育てと両立させるために週休3日制で働きたいという方からも応募も増えています。
また、出産や育児に限らず「資格取得や知識習得のための勉強に時間を費やしたい」「社会貢献活動に参加したい」「副業したい」など、様々な理由で週休3日制を希望する公認会計士もおり、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上にも役立てられています。
週休3日制度は、ご自身のライフスタイルを維持しながらも、公認会計士として活躍し続けたいとお考えの方にとって、メリットの大きい働き方と言えるでしょう。
一方で、週休3日制で働く場合、キャリアアップを目指しにくい可能性があるというデメリットが考えられるかもしれません。
特に大手法人においては、公認会計士のキャリアビジョンとして、パートナーなどへの昇進を目指すべきという風土が強く根付いているケースも少なくありません。
そうした法人においては、週休3日制が選択できたとしても、ライフスタイルに合わせたキャリアビジョンが描きにくくなる可能性があります。
様々なキャリアが描ける働き方もある
一方で、週休3日制を選んだからと言って、必ずしもキャリアアップができないというわけではありません。
法人によっては、働き方に応じたキャリアを描ける評価制度を設けている場合もあります。
あかり監査法人では、個々の能力や希望に合わせて適材適所で活躍できるよう、柔軟なキャリアプランをご用意しています。
- パートナーなどの管理職を目指す道
- プレイヤーとして会計士のスペシャリストを目指す道
それぞれのキャリアに応じた評価制度を設け、昇進に縛られずに個々のスキルを存分に発揮できる環境を整えています。
「週休3日制を利用して自己成長に時間を費やしたい」「子育てと両立しながら公認会計士として活躍し続けたい」などという声も多く、それぞれが個々に合わせた柔軟なキャリアを歩みながら活躍しています。
▼あかり監査法人の週休3日制度の詳細はコチラ
実働7時間勤務&週休3日制を導入しました
週休3日制は誰もが安心して活躍し続けられる制度
あかり監査法人の週休3日制は、スタッフからだけでなく、求職者からの関心も高まっています。
実際に「週休3日制を活用して、子育てと両立しながら公認会計士として活躍し続けたい」という方からもご応募をいただきました。
中には、「大手法人でマネージャー職として活躍してきたものの、子育てと両立しながらではこれ以上の昇進は望めない」「現在も週休3日で働いているけれど、クライアントの状況に応じて、なし崩し的に週休2日になっていっている」といった悩みを抱える方も。
そうした様々な事情を抱える方たちが、安心して経験や能力を存分に発揮し続けられるよう、あかり監査法人では、今後も誰もが活躍しやすい制度の導入や環境の整備に取り組んでまいります。
まとめ
今回は、監査法人の週休3日制について解説しました。
近年では、週休3日制を導入している監査法人も増えており、公認会計士も柔軟な働き方ができるようになってきました。
一方で、「週休3日でキャリアが実現できるのか」と感じている公認会計士も少なくないようです。
あかり監査法人では、週休3日制を活用しながらも公認会計士として存分に力を発揮できるよう、柔軟なキャリアプランをご用意しています。
ぜひ、ご自身のライフスタイルや希望に合わせた理想的な働き方を見つけてくださいね。